中古車を購入の際には、販売店の保証を確認しよう
今や店頭だけではなく、インターネット上からでも中古車の状態が当たり前のように確認できる時代ですが、やはり実車確認を行う事が大切です。実車確認を行う事で、写真だけではわかりにくい傷や凹み、車内の汚れなど、気になるところも確認する事が出来ます。また、オーディオやエアコン、パワーウィンドウなどの電装品の動作確認を行う事も出来るので、出来る限り実車確認を行う事をお勧めします。さらに、まだ車検が残っている場合は公道にて試乗を行うと良いでしょう。
エンジンからの異音や変速ショックの有無、走行時の軋み音や乗り心地、なども知る事が出来るので、お勧めです。そして、実車確認をして気に入った車両が見つかった際には、その中古車に保証が付くのか確認しましょう。中古車という性質上、乗り手や使用環境、メンテナンスの仕方によって故障率が変わってきます。もちろん、こまめにメンテナンスがされていた車両で長距離がメインの使用環境であった場合における車両状態は、最良と言えるでしょう。
しかし、中古車である以上、ある程度車両状態は確認する事が出来ますが、どのような経歴を持った車両かを知る事は不可能である以上、少なからず故障のリスクがあります。そこで、有効なのが保証です。出来る限り、長い保証があると購入後も安心して乗る事が出来ます。しかし、保証は販売店によって保証なしの場合もあれば、有償で3年など決められた期間の保証を付ける事ができるサービスもあるので、必ず販売店に保証の有無を確認しましょう。